EM活性液を造る
2015 / 04 / 02 ( Thu ) ハガキサイズでつくりました
その内容です。 EM活性液を造る 目次 1 作り方のポイント ☆ 発酵温度は40℃以上にはしない(乳酸菌優先) ☆ 密封する(空気と遮断)(嫌気性状態) ☆ 家事用は日陰で造る(酵母優先) ☆ 野菜・花用は日光に当てる(光合成細菌優先) ☆ ガスがでると使用可能 2 活性液18リットル分をつくる・・・・・・・・・・・・2ページ 3 2リットルのペットボトルでつくる・・・・・・・・・・3ページ 4 残り汁活性液をつくる・・・・・・・・・・・・・・・・・4ページ 2 活性液18リットル分をつくる 容器 18リットルバケツ又は18リットル灯油缶(膨張に注意) 造り方・順序 1 水道水または米のとぎ汁(又は米ぬか一握り)を10リットル入れる 2 EM-1(200cc) 3 糖みつ(200cc) 4 EMパウダー菜園(大さじ2杯程度) 5 天然塩(一握り) をまぶす 6 残りを水道水または米のとぎ汁で満タンにする ☆ バケツの場合は、2リットルのペットボトルに小分けする ☆ 灯油缶の場合は日陰で1週間ほど寝かせてからペットボトルに小分けする ☆ ガスが出るとこまめにガス抜きをする ☆ ペットボトルに移してからは(日)に当てる 3 2リットルのペットボトルでつくる 造り方・順序 1 水道水または米のとぎ汁を半分入れる 2 EM-1(30~40cc) 3 糖みつ(30~40cc) 4 EMパウダー菜園(コーヒスプーンの柄1杯程度) 5 天然塩(コーヒスプーンの柄1杯) 6 水道水または米のとぎ汁で満タンにする 発酵の確認と注意 ☆ ガスが出る。こまめにガス抜きをする ☆ 普段は太陽で、夏は日陰で発酵させてから光(日)に当てる ☆ ガス抜きしながら使用する 4 残り汁活性液をつくる 容器 1リットルまたは2リットルのペットボトル 造り方・順序 1 空のペットボトルに4分の1までEM活性液を入れる 2 毎回のおかずの残り汁集めてつぎ足して行く ☆ 少々の固形物の混入OK ☆ おかずの糖分が微生物のエサになるので糖蜜は不要 ☆ つぎ足して行く間に発酵するのでガス抜きして追加 3 残り汁の善玉菌、糖分、塩分、ミネラルが活性して蘇ります。 ◎ おでん汁、すき焼き汁、うどんやラーメン汁、餃子のタレ残り 牛乳、ヨーグルト、酒、ビールなどなんでもOK 5 EMって何? 選りすぐりの善玉菌集団(有用微生物群)です 主な微生物は乳酸菌、コウジカビ、酵母、放線菌光合成細菌です PH3.5以下(病原菌の住めない世界)で共生しています 悪玉菌(腐敗菌や病原菌など)の勢力拡大と戦う善玉菌の強い 味方です 病原菌、ホルムアルデヒドやダイオキシンなど有害化学物質を無毒化します アミノ酸などの酵素、糖やアルコールなど生命の源泉を製造します 水をきれいにします(活性液散布・EM団子) 悪臭、ぬめり、黒カビを取ります ペットを元気にさせます(飲料水に添加、体に噴霧) 昆虫や小さな益虫の快適環境をつくります 花や野菜を生き生きさせます 鉄や刃金(はがね)のサビ、体のサビをとります(蘇生) 当店の価格 EM-1(1リットル)2,100円 糖蜜(1.8リットル)1,400円 EMパウダー菜園 1,050円 |
枯草と落ち葉発酵熱利用の活性液づくり
2017 / 03 / 19 ( Sun ) 草が好き 暑さ寒さも彼岸まで 雪で車が立ち往生 記録的な積雪などのニュースが遠のいて 3月になった。 気温が15℃を超えるようになると 草が伸びてきますね。 憎っくき草と敵対しないでほしい。 畑で落ち葉枯葉にEM活性液をぶっかけて シートをかぶせている 霜の朝でもシートをめくって手を入れると 温かい。 上に並べた2Ⅼのペットボトルがパンパンにふくらんでいる 発酵熱で活性液が出来る。 春の今、優しい日差しを浴びたペットボトルは5、6日かけて 発酵する低温熟成 私は20℃から25℃ぐらいで発酵させると EM中で乳酸菌が先行発酵増殖して 良質の活性液になると思っている。 6月を過ぎるころになると ”過熱”を避けて涼しい陰裏に置くことにしている ガスがでるとお日様にあてる こうすれば燃料費ゼロで活性液ができるし 畑への”運賃”もゼロ” 枯草堆肥も葉脈や芯が残っている状態で 土に混入して ぬくぬくの活性液をたっぷりかけてやって 土をそっおっーとかぶせる |
なんでペットボトルがふくらまにの?
2019 / 04 / 09 ( Tue ) 我が地域でも桜が満開。まさに桜花爛漫。
しかし、ずーっと昔は、入学式が満開、始業式の頃は落下盛んでした。今年は少しちがうようです。 ”もう2週間になるけれどペットに仕込んだEMがまだふくらまない”と電話がありました。 それは、emの微生物たちは寒いのでまだ眠っているからです。動き出すのは気温が少なくとも15℃ぐらいになってから。 それまでそっとしておいてあげましょう。日陰においていませんか?ひなたぼっこさせれば良いですよ。 |
EM二次活性液のつくり方
2021 / 04 / 10 ( Sat ) EM活性液2ℓを6ℓに増やす 材料 1 空の2 ℓペットボトル 2 水 3 EM一次活性液2ℓ 4 糖みつ 5 塩 6 EMパウダー菜園 増やし方 2 ℓの空ペットボトル3本に 1 それぞれ水を半分づつ入れる 2 EM活性液をそれぞれ約30%入れる 3 それぞれに糖みつを約50㏄入れる 4 それぞれに天然塩を適量(スプーン1~2杯程度)入れる 5 EMセラミックスパウダーを適量(スプーン1杯程度)入れる (必須条件ではありません) ( EM-1を10cc程度追加しても良い) 発 酵と利用 ① 比較的涼しい場所(30℃以下の低温熟成)で2週間ほどかけて寝かせる (乳酸菌優位の活性液となる)。 ② 泡が発生すればガス抜きをしながら使用可能 3本の内1本を * 1か月間ほど光に当てると液は赤みを帯びてくる (光合成細菌優位の活性液となる) * 野菜や花栽培には赤みを帯びた光合成細菌優位の活性液での 使用をおすすめします |