EM残り汁発酵液
2013 / 04 / 25 ( Thu ) ![]() 1 EM活性液500cc入りの2リットルのペットボトルに残り汁を少しですが入れました。 翌日には発酵してペットボトルが膨らんで来ました。 2 残り汁が出ると追加して行きます。 膨らんでパンパンにならないうちに、栓をゆるめてガス抜きしましょう。 |
残り汁EM発酵液とEM活性液
2013 / 08 / 17 ( Sat ) EM菌を100倍200倍に培養して使うと経済的
そのひとつがここに紹介する残り汁発酵液です。 あらかじめ ペットボトルに3分の1ないし4分の1のEM活性液をいれるそこへ、その日の残り汁を継ぎ足してゆく 夏の気温なら、1日でペットボトルがふくらんで発酵し、翌日使えます。 EMの培養 用意するもの 2リットルのペットボトルにSzA 1 米のとぎ汁(すすぎ2、3回目位までのもの・薄い方が良い)または水道水 どちらでも良い。(びんは破裂する恐れがあるので 使用しない) EM-1 50cc 糖蜜 50cc 菜園EMパウダー スプーンの柄に少し(多すぎないこと) 自然塩 スプーンの柄に少し(少々多くても良い) オプション・トッピングが面白い * 酢、焼酎(リカ・30度以上)をそれぞれ50cc * 木(竹)酢液を約50cc(適量) * にんにく片とタカノツメを少々 出来上がり EM菌がエサの糖蜜を食べると炭酸ガスが発生してペットボトルがふくらんできます。ふくらむと使用できますが、さらに発酵が進むとペットボトルがパンパンになってきます。栓をゆるめてガス抜きします。 赤い活性液 活性液の内、1か月ほど太陽(蛍光灯の光でも良い)の光をあてると、EM中の光合成細菌が増殖します。活性液も黒っぽい色から 赤みがかった色になります。この光合成細菌優位の活性液を野菜や土に与えると著しく効きます。 使い方 野菜や花には水には薄めて使います。濃くても10%まででしょう。新芽以外なら原液でもOK るのが標準、土には原液でもOK。土の乾き具合も見ながら濃くしたり薄くしたりします。 冬の水やりは早朝は避けて、地温が上がる10時以降が良いでしょう。地温が15℃以下では地中の微生物の活動は活発でないので水はあまりいりません。 植木や花などは、杓(ひしゃくで撒く(注ぐ)と愛情がこもって良いですね。 |
発酵熱で温かい堆肥でEM発酵
2013 / 12 / 12 ( Thu ) 畑の堆肥置き場
シートを開けると 湯気が出ています。 手を入れると あったかい 子供の頃 道端の堆肥 これは 牛糞と稲わらをサンドイッチにして 積み上げられている 湯気の中に手を入れると 暖かい 汚いことして としかられた思い出 老齢になって 同じことをして見よう 湯気の中の 落ち葉が 発酵して暖かい そこへ 2リットルのペットボトルを 並べて 薄く 落ち葉をかぶせる 落ち葉の発酵熱で ペットボトルが温まり EMが発酵する |
EM強化活性液の造り方(春)
2014 / 02 / 28 ( Fri ) EM強化活性液の造り方(春)
春 気温が15度を上回ると 日当たりのよい戸外で発酵させるのが良い 春はやわらかい日差しで 夏は涼しい日陰で 秋はこぼれ日で 冬は小春日和の太陽で お風呂の残り湯 も適温です。 ペットボトルがふくらむと光の下に出して 熟成させます。 1 始めに水を容器の半分入れる 2 EM、糖みつなどを入れる 3 最後は水で満タンにする *原液どうしを混ぜないため 水とEM等の割合 EM-1 100分の1(最初は100分の1.5の方が良い) EM-2 200分の1 EM-3 200分の1 とうみつ 100分の1,5 2リットルのペットボトルで造るときは EM-1 20cc(30ccにしょう) EM-2 10cc EM-3 10cc 糖みつ 30cc 自然塩 スプーン1 EMパウダー スプーンの柄1 15リットルの灯油缶では EM-1 150cc EM-2 75cc EM-3 75cc 糖みつ 225cc 自然塩 スプーン7杯 EMパウダー スプーンの1 日の当る軒下などに置く 泡が出ると栓をゆるめてガス抜きする。 ガスが出ると出来上がり、早めに使う なぜ、EM-2、EM-3を使うの? EM-1だけより 断然よいものができます。 散布のときも、 ジョウロにEM-2、EM-3を キャップ1から2杯落とすとよい。 EM-2、EM-3を使って差をつけよう |
2ℓのペットボトルで活性液をつくる
2014 / 06 / 28 ( Sat ) EMの培養方法
2リットルのペットボトルでつくる 材料と量 水道水 EM-1 25㏄~30cc 糖蜜 30cc EMセラミックスパウダー コーヒースプーンの柄1杯 塩(海水塩・岩塩) コーヒースプーン1杯 オプション 木酢液、ミカンレモンの皮、ハーブ、にんにく、タカノツメなど 発酵温度 40℃以下 調合の仕方 1 まず水を半分程度入れる 2 材料を入れる 3 水で満タンにする 4栓をきっちり占める 培養場所 1 春、秋は日が当たる場所 2 夏場は日陰 3 冬場は風呂湯、暖かい居間 注意 40℃以上にしないこと EM-1の一員・乳酸菌をたくさん増やすために初めは常温 (40℃以下・35℃前後)の環境に置きます。 夏場の強い日差しのもと、冬場のガンガン焚いたストーブ の近くに置くと乳酸菌以外のEM菌が先に増えてしまうので 注意しましょう。 乳酸菌を先行して増やすのは、この乳酸菌が他のEM菌の エサにもなるからです。 夏場は日陰で2、3日以上かけます。 冬場は暖かい日差しのもとでは1週間ほどかかるときがあ ります。じわーっと低温熟成醗酵に努めましょう。 ペットボトルがふくらんでガスが出ると使用できます。 植物用には、さらに光(太陽光や室内灯)にあてて光合成 細菌が増殖させます。活は性液赤みをおびてきます。この 光合成細菌が植物にとっても良い影響を与えます。 |