ストチュウの使い方
2012 / 01 / 18 ( Wed ) ストチュウは農薬のような残留性はありません
ストチュウの使い方 病害虫忌避効果 水にうすめて (500~1000倍)スプレーで噴霧する。虫がいると100倍、50倍と徐々に濃くします。 500ccのスプレイヤーの場合は 水にストチュウを1~3?を加えて(ペットボトルのフタ(約5cc)に半分~軽く1杯。 *同じ葉には1回切り噴霧です。 2リットル~5リットルタイプなら、使いきります。残りは発酵液として使います。 酢酸臭がなくなれば忌避効果はありません。 ☆ 予防 普段から虫や病気が来ないように。濃度は薄くても良い。 ☆ クチクラ層を強化します。葉を善玉菌でコーティングします。病原菌の進入を防ぎます、虫食いなどの傷口を治療します。 効果的な使い方 庭・・・朝の水遣り時と夕方の2回、噴霧する週間をつけましょう。 畑・・・仕事を始める前と帰り際にストチュウを1回。*葉の裏側にも注意しましょう! 早期発見・・・葉の裏側虫が、ウドンコ病かな?と思ったらすぐストチュウ。噴霧の回数を増やします。少しづつ濃くします。 ツルツルの葉っぱには ☆ 水をはじきやすいツルツルの葉には、ストチュウに、とうみつを加えます。(展着効果)。石鹸(合成洗剤はダメ)や牛乳も良い。 ☆ 二葉、三つ葉までの幼葉にはかけない。(枯れる恐れあり) クチクラ(Cuticula)はキューティクル、角皮ともいい、表皮を構成する細胞が、その外側に分泌することで生じる、丈夫な膜である。様々な生物において、表面を保護する役割を果たしている。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』) |
EMストチュウ
2012 / 07 / 08 ( Sun ) 無農薬栽培の決め手
EMでつくれます。虫取りの悩み解消! 病害虫忌避剤 ストチュー のつくり方 ストチュー 「酢ト焼酎」のこと。 病害虫が発生する前にストチューを葉っぱに噴霧すると、葉や木が活性するとともに病害虫の発生を防ぐことができます。 病気や害虫が発生してから使用しても効果が出ますが、予防的に使うのがベターです。 しかも益虫や人には無害です。ストチューで虫取りの苦労から解放できますよ。 作り方 容器 1リットルのペットボトル(ビンは破裂するので使わない) ① EM-1 100cc ② とうみつ 100cc ③ 醸造酢 100cc ④ 焼酎 100cc 30度以上(リカ 梅酒用が良い) ⑤ 菜園EMパウダー コーヒースプーンの柄に少し ⑥ 自然塩(海水塩、岩塩) コーヒースプーンの柄に少し ⑦ 木酢液(竹酢液)50~100cc、 ⑧ にんにく1~2かけら ⑨ タカノツメ3~5個 ⑩ 残りは水(水道水)です。 * 7~9は必需品ではありません。 室温20~30℃位の場所に置いておくと2~3週間でガスが発生しペットボトルがふくらむと出来上がり。 冬は風呂湯に浸けて発酵させても良い。 注 夏は太陽の下、冬はストーブのそば、高温で発酵させると良いものは出来ない。 40℃以下で発酵させましょう。ペットボトルが膨らむ毎に栓を抜きガス抜きします。 小分け 出来上がると、小さなペットボトルに小分けします。 “使いさし”のままにしておくと効果は落ちます。 (保管は冷暗場所に) 私がEMをすすめる訳 EMとEMストチューを使えば、いとも簡単に無農薬野菜をつくれるから。 EMを使うにつれて、健康になる仕組みがわかってきます。 値段の安い野菜、見栄えの良い野菜はいかに危険かがわかってきます。 |
太陽殺菌の仕方と効果
2013 / 08 / 23 ( Fri ) ウドンコ病にかかった葉っぱ
![]() 1 みんな引っこ抜いて 2 EM強化活性液を”どぼどぼに”ヌカルムほどかけて、 50倍希釈程度 3 マルチで覆い 4 次の植え付けまで、太陽殺菌 ![]() そうすると 土がEM菌で、発酵土(発酵土壌)化する 病原菌はEM菌に包囲されて身動きが取れなくなる そうなれば、土は善玉菌の天下 健全な土には健康な野菜が宿る どこか効いたセリフ? 秋の野菜、乞うご期待! |
ストチュウは薄めて使います
2013 / 11 / 08 ( Fri ) EMストチュウ
私の簡単希釈法 家庭菜園のときは、100倍虫がつくと50倍でどうだろうか 効かないと順次濃くして行こう 苗の場合は枯れる恐れがあるので200から300倍 私はこうして希釈・うすめています。 ① 500ccのペットボトルに水を入れ ② 100倍希釈は、ペットボトルのキャップ に1杯(5cc)のストチュウ ③ 50倍希釈の時はキャップ2杯(10cc) |
EMストチュウの仕込み
2013 / 11 / 23 ( Sat ) 冬でも
葉っぱに虫がつく 小春日和の陽気の今 EMストチュウを仕込めば 良いものが出来る ① 調合割合 1ℓのペットボトルに 1 醸造酢 100cc 2 果実酒(40度以上) 100cc 3 糖みつ 100cc 4 EM強化活性液(1代目) 700cc 5 EMXセラッミックスパウダー スプーンの柄に1杯 6 自然塩 スプーン1杯 *EM強化活性液…EM-1の他に EM-2、EM-3を加え発酵させたもの 私は更にじねん流で EM-2、EM-3を各50ccを加えている さらに 1 にんにく片 2,3個 2 鷹のツメ 2,3個 3 木酢液 約50cc これは、自己責任です。 ② 熟成発酵は 35℃前後(冬場はお風呂の残り湯に浸しても良い)で ③ 使用 急ぐ時はガスが出ると使用できます。 ガス抜きを繰り返しガスが出なくなって 完成 |