EMは地温を上げる
2013 / 12 / 17 ( Tue ) EMは地温を上げる
冬の野菜畑 たまねぎ育っていますか? 白菜 ねぎ 健康に育っていますか? 冬場は水やりが少ないので 普段混入している活性液も怠りがちです。 水が入らない分 活性液を濃くします。 50倍以上がよいでしょう。 EMをまくと 土の中の 有機物を分解します。 分解の途上で 炭酸ガスが発生して 地温を上げます。 地温が上がると 根っ子も養分を吸いやすくなります。 だから、冬場は 濃い目の活性液を 土に食べさせてあげましょう。 |
微生物が命をコントロール
2014 / 01 / 27 ( Mon ) 田や畑で
EMをジャンジャン投入すれば 善玉菌で覆いつくす土壌をつくれる 悪玉菌が手出しできない土壌をつくれる。 人間社会でも ニコニコ善人ばかりなら 悪人は、隅っこに隠れ住むだろうし 引越しするだろう。 |
朝は摂氏15度以下の低い地温です
2014 / 11 / 04 ( Tue ) これからの水遣りは日が昇ってから
それぞれ、微生物には活動適温>が差がありますが 摂氏15度以下では動きがにぶります 植物が根から栄養を吸収するまでは 葉っぱなどの有機物を小さな動物がかみくだく しかしそのままでは吸収できません 微生物が有機物を醗酵分解して 有機酸、アミノ酸などの酵素 ビタミンなどに変換させてはじめて 吸収できます しかし、15℃以下では微生物が動かないので 早朝の冷たい水はかえって害になります また普段から常時 EM活性液をいつも土に入れておくと EM菌の”酵素ビタミンなどの製造工場”が稼動 その稼動熱で、地温が上がっています 地温が上がると微生物の活動が活発になる たくさんの植物栄誉素が生産される 植物が吸収する という 善循環をくりかえす土壌となります |
EM-1
2015 / 08 / 02 ( Sun ) EMとはEffective Microorganismsの略語で、有用な微生物群という意 味です。 EMは自然界から採種し、抽出、培養した微生物で、琉球大学農学部 の比嘉照夫教授が開発しました。 EMの中には数十種類の働きの異なる微生物が入っています。主な微 生物として、食品に使われる同じ仲間の乳酸菌、酵母をはじめ光合成 細菌、放線菌、糸状菌などがあります。このEMを土に入れることに より、土の持つ力を十分に発揮させ、植物が健康に育つ環境を作り出 します。 当初は土壌改良資材として開発されたEMですが、現在では農畜水産 だけでなく水質浄化をはじめとする環境浄化や、医療、建築、教育な ど様々な分野に広がっています。 私流の解説 1 人と自然に役立つ微生物を探し出して集めたもの 2 自然界にいる微生物で、同じ名称の微生物でも、PH3.5以下の強 い酸性(悪玉菌の棲めない世界)で生きられるものだけを集めてい る 3 乳酸菌は病原菌を分解処理するとともに、他の善玉菌のエサにもな ります 4 酵母は糖を分解してアルコールをつくります。発酵に必要なビタミ ン、ミネラル類をはじめ、タンパク質、グリコーゲン、セルロース、 脂肪などを多く含む 5 光合成細菌は土壌中の窒素をコントロール、有害化学物質を分解無 毒化 6 放線菌、医療用の抗生物質のほとんどがこの菌から作られいる。 カ ニガラなどのキチン質がエサになる。キチン質を好むネコブセンチ ュウのタマゴも食べてしまう。昆虫もキチン質を持って いて、その 死骸は放線菌の貴重なエサとなっていましたが、農薬 のために昆虫 の減少、そのために土壌の病気が増えたという指摘がある。 イモチ 病を抑制する、家畜糞(低級脂肪酸)の悪臭を分解する酵素も持っ てる 7 糸状菌(カビ) EMで使われているカビは善玉菌のカビ。 8 コウジカビ、アオカビ、アオカビはチーズやペニシリンの材料 *3~7はEMで生き生き家庭菜園から多く転用 微生物単体での働きは以上のようだが、総合力は まだまだ未知数である |
EMの微生物たち
2021 / 01 / 04 ( Mon ) EM‐1
冬場のイーエム EMの中身 ペットボトルのEM-1という液体(EM原液)には、乳酸菌、酵母、光合成細菌、放線菌や糸状菌などが地球生命に役立つ微生物がたくさん入っています。 各微生物の働き 乳酸菌 腐敗菌など病原菌を分解処理したり他の善玉菌のエサになります。 酵母 糖を分解してアルコールをつくります。発酵に必要なビタミン、ミネラル類をはじめ、タンパク質、グリコーゲン、セルロース、脂肪などを多く含んでいます。 光合成細菌 毒性化学物質を無害化して有機酸など有用な物質に変えます。比嘉教授はこの菌が波動(抗酸化)を起こすと説明されています。 放線菌 医療用の抗生物質のほとんどがこの菌でつくられています。カニガラなどのキチン質を分解してエサにしています。このキチン質を好むネコブセンチュウのタマゴも分解吸収します。昆虫類もキチン質を持っていてその死骸がエサになっていましたが農薬散布で虫の減少したのが土壌の病気が増えたという指摘もあります。イモチ病を抑制したり、家畜糞(低級脂肪酸)の悪臭を分解する酵素も持っています。 糸状菌 (カビ カビの中で役に立つカビ。コウジカビ、アオカビ、酵母など。アオカビはチーズやペニシリンの材料となっています。 他にも 多くの地球蘇生に役立つ微生物も加わっています。 以上が微生物単独の働きですが、これらの微生物の相互作用で思いもよらない効果現象がEM使用者によって次々とわかってきました。あなたもEMを使って新たな発見に出会ってほしいと思います。 また、EM-1が選んだ微生物はすべて胃液と同じPH3.5以下の強酸性下で元気になるものばかりです。比嘉教授の話では腐敗菌の生きられない世界だそうです。 また、EMはほとんどが空気を必要としない微嫌気性の微生物なので、空気の少ない所を求めて、どんどん深く潜って行き地中の有機物を分解します。土の中で発酵するので堆肥発酵に良くある悪臭は発生しません。 絶えずエサの草や野菜残渣を入れ、その上に土をかぶせ、EM活性液を加えていると分解が促進され土は“ふぁふぁ”になります。 * (株)EM研究所関連のHPや書籍等から多く引用しています。詳しくは(株)EM研究所ホームページをご覧ください。 |