残り汁EM発酵液とEM活性液
2013 / 08 / 17 ( Sat ) EM菌を100倍200倍に培養して使うと経済的
そのひとつがここに紹介する残り汁発酵液です。 あらかじめ ペットボトルに3分の1ないし4分の1のEM活性液をいれるそこへ、その日の残り汁を継ぎ足してゆく 夏の気温なら、1日でペットボトルがふくらんで発酵し、翌日使えます。 EMの培養 用意するもの 2リットルのペットボトルにSzA 1 米のとぎ汁(すすぎ2、3回目位までのもの・薄い方が良い)または水道水 どちらでも良い。(びんは破裂する恐れがあるので 使用しない) EM-1 50cc 糖蜜 50cc 菜園EMパウダー スプーンの柄に少し(多すぎないこと) 自然塩 スプーンの柄に少し(少々多くても良い) オプション・トッピングが面白い * 酢、焼酎(リカ・30度以上)をそれぞれ50cc * 木(竹)酢液を約50cc(適量) * にんにく片とタカノツメを少々 出来上がり EM菌がエサの糖蜜を食べると炭酸ガスが発生してペットボトルがふくらんできます。ふくらむと使用できますが、さらに発酵が進むとペットボトルがパンパンになってきます。栓をゆるめてガス抜きします。 赤い活性液 活性液の内、1か月ほど太陽(蛍光灯の光でも良い)の光をあてると、EM中の光合成細菌が増殖します。活性液も黒っぽい色から 赤みがかった色になります。この光合成細菌優位の活性液を野菜や土に与えると著しく効きます。 使い方 野菜や花には水には薄めて使います。濃くても10%まででしょう。新芽以外なら原液でもOK るのが標準、土には原液でもOK。土の乾き具合も見ながら濃くしたり薄くしたりします。 冬の水やりは早朝は避けて、地温が上がる10時以降が良いでしょう。地温が15℃以下では地中の微生物の活動は活発でないので水はあまりいりません。 植木や花などは、杓(ひしゃくで撒く(注ぐ)と愛情がこもって良いですね。 |
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