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灯油缶でつくる
2014 / 11 / 01 ( Sat )
EM活性液・EM強化活性液の100倍培養液をつくる

ことばの説明

 EM活性液…EM-1を糖みつで醗酵させたもの。
         普通水で100倍培養します。
 米のとぎ汁EM醗酵液・・・水の代わりに米のとぎ汁を使用したもの。
 EM強化活性液…EM-1、EM-2、EM-3を糖みつで醗酵させたもの。

 

1  灯油缶で作る

用意するもの

1    ポリ灯油缶(20リットル)

2    EM-1(250cc)

3    EMパウダー菜園(大さじ1~2杯程度)

4    自然塩(海水塩・岩塩)、(大さじ4~5杯程度)

5    糖みつ(250cc)


*  EMパウダーを加えると失敗が少なくなる。

*  塩は大切なミネラル補給源である。

*  糖みつはEM菌のえさ。マニュアルでは水の100分の1だが、

     多い目の方が良い。

*  強化活性液を作るときはEM-2(100cc)EM-3(100cc)を加える


2  造り方順序

  まず灯油缶で

1    灯油缶に水を半分入れる

2    EM-1、EMパウダー菜園、自然塩、糖みつを入れる

3    水で満タンにする

4    きっちり栓をして水になじませる
    
  (秋、冬は3,4日後に、夏は当日か翌日)

  
  注意 夏は気温が高くなるのですぐ醗酵が始まります。
      灯油缶がふくらみ破裂する危険があるのでガス
      抜きをこまめにやりましょう。出来るだけ早くペッ
      トボトルに移し変えましょう。
      冬は水とのなじみが遅れるので灯油缶を揺らせ
      るとよいでしょう。
  

2 次にペットボトルに分ける

1    2リットルのペットボトルに移し変える

  注意 キャップを閉めるときペットボトルを凹まして注射針
      のように液を噴出してから線をしましょう。空気を残
      さないためです。


 ペットボトルで醗酵させるのは
  ☆ ペットボトルは雑菌が進入しにくいこと。光を通すからです。
  ☆ 光に当てるのは光合成細菌を増やすためです。


2  ペットボトルがふくらむとできあがり

 ☆ 使用可能になりますが残ったペットボトルはどんどん光に当
    てましょう。そうすると液は赤みをおびて来ます。


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